読書の秋してます
2007.10.24 *Wed
あいづ陶苑さん への納品が終わり、ホッとしたところで
読書にはまってます。
「嵐の季節に」 ヤーナ・フライ作
オスターグレン 晴子訳
身近な人たちの死が続き 不安にさいなまれ
不安神経症のようになってしまう
思春期の主人公ノラが、
「思春期病棟」に入り 回復していくまでのおはなし。
ノンフィクションです。
泣けました・・・・
次にはまってしまったのが、
ルーマー・ゴッデン
「台所のマリアさま」
「ねずみの家」
どちらも違ったテイストですが、
とっても心温まるおはなし。
「台所のマリアさま」は、9歳の少年
とても内向的 親ともうまくいっていない
そんな少年が 家政婦マルタに
同情し、彼女を救おうと 自らの殻を破って 奔走するうち、
大きく成長していくおはなし。
・・・で、ゴッデンにとりつかれた私は、
「バレエ・ダンサー」(上・下)にも、手をつけたところ・・・・
夕べは 半身浴しながら読みふけり
湯あたりするところでした・・・
児童書なので さらさら読めます。
でも、心に響くものは大きい・・・
手づくりもいいけど、読書もやめられない・・・
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